場所は、奈良県川上村山鳩の湯から入之波橋を渡り、本沢川の上流をめざして、道路の終点地に駐車場があるのでここに車を止めます。
写真では分かりにくいのですが、ちゃんと地図に五色湯跡と書いてありました。
ここから少し行った所に登山道の入り口があり、ここが大台ヶ原へと続く登山道です。
ここから大台ケ原までは、約11km・6時間もかかるコースなんだとか。
少し歩くとまず最初にある橋です。
以前の写真ですが、こちらは五色湯あとに行く途中にある屏風滝です。
滝の横に硫黄泉が湧いてるって情報があり、以前確かめようとしたことがあります。
何か白いものが見えるでしょ?
船???
最初だけ上手く行けたんですが、すぐに転覆してしまいました。
で、泳いで行って温泉だと思わしき白い湯の華のところを触りましたが
深くて足が立たないし・・・よくわかりませんでした(泣)
五色湯跡に着くまでには数か所の橋があるのですが、この橋が最後の橋です。
橋を渡ると、見えてきました!
この手書きの看板が五色湯跡に降りる所の目印です!!矢印は川の方を指しています。
道がないので、下へ降りるロープとはしごで河原に降ります。
河原に降りて、50mほど上流に進むと対岸に五色湯跡はあります。なので対岸まで、
川に足を浸けて川を歩いて渡りました。
この時期、川の水は思いのほか冷たくて足がジンジンしました。
有りました!これが五色湯の源泉です。辺りには硫黄臭が漂い、少し湯煙が見えます。
まずは、とりあえず冷たい足を温めます。30度ほどの源泉ですが、
川の水があまりにも冷たかったせいでめちゃ温かく感じました。
以前撮影した動画です。
岩の割れ目から湧き出しているのが五色湯跡の源泉の湧口です。
湯の花の量がかなり多いです。この源泉の湯口はこのようにピンク色になってました。
調べてみると、お湯の中の鉄分が酸化してこのようにピンク色になるんだそうです。
こちらは五色湯と書かれた石塔です。江戸時代には、ここは湯治場だったそうです。
この筒からは湧水が湧いていました。飲んでみましたが軟水のアルカリかな?
とっても美味しいお水でした。。。
泉 質:たぶん単純硫黄泉 たまご味 温度 30℃ P h : 9.1(実測)
温泉・温泉街 人気ブログランキング IN順 - 旅行ブログ村